映画
最近ですね、「ブログ楽しいのに、なんか疲れるなー」と思って、ちょっと人様に相談したところ、「仕事で戦い疲れて休職したのに、今度はブログで戦ってる状態」ということを言われました。四か月休んどいて、どんだけ休み下手だよ。でも楽しいのにーと思っ…
映画や海外ドラマでちょいちょい見かけるけど、名前が思い出せない俳優がいます。私は人の名前を覚えるのが苦手という、よろしくない脳の持ち主なので、歳取ってさらにひどくなってきました。 そのうちの一人が、このトーマス・ジェーン。こんなに簡単な名前…
2020年の大晦日は姉の一人と過ごしたのですが、話の流れでこの『二ツ星の料理人』をを観ようということになり、うっかり観ながら年越ししてしまいました。つまり、2020年最後に観た映画も、2021年最初に観た映画もこれ。やらかした感満載。 「世界にひとつの…
2021年、自分自身の原点回帰のため『マウス・オブ・マッドネス』を観ました。理由は記事のタイトルそのまんま。4歳から映画を見続け40年以上経ちましたが、この映画を観て以降、生涯ベスト1が揺らいだことはありません。 私を映画の世界に引きずり込んだとい…
どうしてもどうしてもどうしても、どおおおおおしても、この映画だけは2020年のうちに観たくて、観た。 2020年、劇場で映画を観たのは『ワンダーウーマン1984』を入れて3本しかなく。これはコロナのせいというより、仕事で疲弊しすぎて映画館まで行くパワー…
12月に入ってから、朝食にオムレツを作って食べることが増えました。今までは目玉焼きだったんです。洗い物が少なくて済むから。まあでも、ボウルの一つぐらい洗う時間(と気力)はあるわけで、なんとなく作るようになりました。一度として、表面を割らずに…
新入社員の頃、飲み会で経理の課長から声をかけられたことがありまして。課長は映画が好きだそうで、私の趣味が映画鑑賞と知って、話してみたくなったらしい。 「しのぶさん、映画が好きなんだって?」「はい」「じゃあ、映画スターにとって、何が一番大事だ…
アメブロを更新しました。 元々は、この映画ブログの更新お知らせを書いてただけだったんですが、気づけばクリスマスについての雑な考察を始めてしまい、完全に別物になってしまいました……。 気が向きましたら読んでみてください。 ameblo.jp
基本、他殺体のある映画ばかり観ている私ですが、ここ10年ほどは、毎年クリスマス・イヴにこの『クリスマス・キャロル(1970年版)』を観る習慣がありまして。 なぜこれかと言うと、もともとディケンズの原作が好きってのもありますが、とにかく歌が良いんで…
本当は別の映画について書いていたのだけど、今、急遽これを書いている。今日、訃報が届いたから。そしてこの映画が観たくなったから。 我が最愛のジョン・カーペンター監督が生み出した、カート・ラッセル扮するスネークというキャラクターがいる。『ニュー…
前回、最近ジェームズ・キャメロンのことを考えている、と書いてましたが、そのきっかけがこれ。『ジェームズ・キャメロンのSF映画術』。 キャメロンとゲストとの対談を中心に、映画監督や俳優、スタッフやライター、学者等々、SFに関わる人々が語る番組で、…
実は、嫌いだったんですよ、『タイタニック』。上流階級の美女と貧乏画家の美男が、豪華客船で恋に落ちて、その客船が沈没して男は女を守って死んだって話に、ときめくかって言われても、「いや、ときめかない」としか答えようがない。パニック映画としては…
いいですよねえ、この映画。主人公マキシマスが、戦いの前にこう言うの。 「共に闘えば生き残れる。いいな?」 一度でいいから、こんなこと言ってくれて、なおかつ、本当に生き残らせてくれる上司の下で働きたい。 「ブレードランナー」の巨匠リドリー・スコ…
今回、セロン愛が凄すぎて、1万字以上のとっ散らかった文章を、1800字程度まで切り詰めるのに5日かかりました。このブログ、「引用除いた本文1500字程度」を縛りにしてるんですが、削っては書いてを繰り返し、もうこのままだと映画同様終わりがないので、諦…
最近、とにかく『ハート・ロッカー』が観たくて観たくて仕方がない。 なのに、CATV放送を録画したはずのディスクは見当たらず、Amazon primeでは配信が終わっていて、悩んだ末に禁断のNetflixに入会したけど、ここにもない(後悔はしてないが)。 とうに退会…
前回の記事をアップした後、ふと部屋の壁を観たら、貼っていたショーン・コネリーのポストカードが剥がれて落ちていた。「俺のこと、書かないのか?」という、亡きショーン・コネリーからのメッセージなのだと思う(たぶん違う)。子供の頃は、コネリー版ボ…
今年は本当に仕事が地獄巡り状態なのだけど、それなのに前回書いたとおり、楽しみにしていた『ランボー ラスト・ブラッド』で逆にメンタル崩壊してしまい。その壊れた状態で、この夏、狂ったように何度も観ていたのが『ワイルドバンチ』。1969年の西部劇で、…
※この記事は別名義で「note」に投稿した記事の改訂版です。もしあなたが両方読んでる方なら、すんごいご縁ですね、ありがとうございます。 少々前だけど、会社指示の3ヶ月のステイ・ホームが明けた7月のこと。増えるばかりの仕事、報告のためだけの不毛な仕…